リオンについて

リオンのご紹介

2021.10.11

当社は、物理学(理学)、音響学の研究を目的とした一般財団法人小林理学研究所の研究成果を製品化する会社として、1944年(昭和19年)に創立されました。創立当初は、株式会社小林理研製作所という社名でしたが、1960年(昭和35年)4月、創立15周年を機に「リオン株式会社」と改められました。
「リ」は理学の理、「オン」は音響学の音を示し、理学に深く根ざした音響とその関連する分野を開拓する心意気を示しています。

1955年
騒音計(N-1101)を発売
1956年
トランジスタ補聴器(H-530)を発売
聴力検査室(AT-2)を発売
粘度計(RV-1501)を発売
1959年
眼振計(NY-2301)を発売
1960年
リオン金属工業株式会社(現・連結子会社)を設立
株式会社小林理研製作所をリオン株式会社に商号変更
1961年
リオネットセンターを開設
1962年
円盤式録音再生機リオノコーダ(RR-01)を発売
1963年
仙台出張所(現・仙台営業所)を開設
1964年
耳かけ型補聴器(HA-07)を発売
圧電点火装置リオノスパーカー(PE-01)を発売
1965年
振動計(VM-01)を発売
1969年
東北リオン株式会社(2010年3月清算結了)を設立
脳波加算装置(AR-03)を発売
1970年
小宮電気株式会社(現・連結子会社 九州リオン株式会社)を買収し、子会社化
世界初のデジタル騒音計(NA-10)を発売
1971年
補聴器として日本初のグッドデザイン賞を受賞(HA-27シリーズ)
1972年
名古屋出張所(現・東海営業所)を開設
1974年
広島出張所(2002年5月に閉鎖、現・西日本営業所に統合)を開設
日本初の騒音計における計量法型式承認を取得(NA-09、NA-07A)
1977年
気中微粒子計(KC-01)を発売
1979年
理音電子工業股份有限公司を台湾に設立(2013年10月売却)
1980年
地震計(SM-10)を発売
1981年
世界初のトランジスタ式微風速計(AM-02、AM-03)を発売
世界初の自動騒音抑制式(ANS)補聴器(HA-39AS)を発売
1983年
世界初の人工中耳の開発に成功
世界初のワイヤレスCROS骨導めがね式補聴器(HE-72)を発売
1984年
オーダーメイド補聴器(HI-02)を発売
世界初の防滴耳かけ型補聴器(HB-35)を発売
日本初の液中微粒子計(KL-01)を発売
1986年
世界初の防水耳かけ型補聴器(HB-35PT)を発売
世界初の1/Nオクターブリアルタイム分析器(SA-26)を発売
1991年
世界初のデジタル補聴器(HD-10)を発売
1993年
ISO9001(騒音計)の認証を取得
1995年
ISO9001(騒音計を除く全製品)の認証を取得
1996年
株式を店頭公開
有限会社アールアイ(現・非連結子会社)を設立
世界初の「おまかせ回路」搭載補聴器(HB-55S)を発売
1997年
株式会社国際補聴器(旧連結子会社 関東リオン株式会社)を買収し、子会社化
1998年
CE認証(93/42/EEC)を取得
1999年
ISO14001の認証を取得
2000年
東証二部に上場
2002年
リオンサービスセンター株式会社(現・連結子会社)を設立
リオンテクノ株式会社(現・連結子会社)を設立
欧州駐在員事務所をオランダに開設
2004年
日本初の補聴器シェル自動生産システム「リオネット夢耳工房」稼働
2005年
世界初の防水型オーダーメイド補聴器(HI-G4WE)を発売
ISO13485の認証を取得
九州リオン株式会社が株式会社福岡補聴器センター(現・非連結子会社)を買収し、子会社化
2006年
リオン計測器販売株式会社を設立(2012年11月清算結了)
東海リオン株式会社(現・連結子会社)を設立
2008年
東京営業所を開設
2009年
有限会社ヒアリンク(旧連結子会社 東京リオネット販売株式会社)を買収し、子会社化
2010年
中国駐在員事務所を中国に開設(2013年3月閉鎖)
国産初のハンディタイプOAEスクリーナー(ER-60)を発売
2011年
東証一部銘柄に指定
世界初の生物粒子計数器の開発に成功
2012年
東日本営業所を開設(2016年3月閉鎖)
上海理音商貿有限公司(現・非連結子会社)を中国に設立
2015年
上海理音科技有限公司(現・非連結子会社)を中国に設立
2017年
世界初の軟骨伝導補聴器を発売
2018年
東日本リオン株式会社(現・連結子会社)を設立(関東リオン株式会社と東京リオネット販売株式会社を合併)
2020年
世界初の補聴器用ワイヤレス充電システムを発売
世界初のフルコードレスなオージオメータを発売
2022年
東証プライム市場へ移行