製品構成例

「聴覚検査結果支援システム メディレポ」各ライセンスとその機能

大学病院・総合病院で電子カルテシステムと接続する場合、院内のシステムに合わせ、柔軟に構築することが可能な聴覚検査結果支援システム メディレポがお勧めとなります。
聴覚検査結果支援システム メディレポは特定の機能に対してライセンスが割り当てられています。
各ライセンスとその機能は上図となります。
システムの基本となる「聴覚検査結果支援システム」には、「①サーバ/システムライセンス」、「②閲覧端末接続ライセンス」、「③検査機器接続ライセンス」がセットとなっています。


それぞれのライセンスの機能は以下の通りとなります。


①サーバ/システムライセンス:本ソフトウェアのライセンス。メディレポのサーバ構築に必要となります。

②閲覧端末接続ライセンス:クライアントプログラムを使用するためのライセンス。サーバデータにアクセスし、メディレポを閲覧する端末に必要となります。本ライセンスで登録できる閲覧用端末は1台となります。

③検査機器接続ライセンス:検査機器からデータを受信するためのライセンス。本ライセンスで登録できる検査機器は1台となります。

この基本となる「聴覚検査結果支援システム」をベースに、オプションライセンス④~⑨を追加することで、様々なシステムに柔軟に対応することが可能となります。


オプションライセンスの例は以下となります。


<機器を2台接続する場合>

院内にあるオージオメータ、インピーダンスオージオメータの2機種をメディレポに接続して運用する場合、「聴覚検査結果支援システム」に付属の「③検査機器接続ライセンス」で検査機器を1台接続し、オプションの「⑨検査機器追加ライセンスB」を追加して、残りの1台の検査機器を接続することになります。


※院内システムとのスムーズな連携を行うため、メディレポの導入においては事前のお打ち合わせが必要となります。
※システムの構築にあたり、上位システムの許可を頂く必要があります。
※上位システムとの連携が必要である場合、別途上位システム側に作業・費用が発生する可能性があります。
※各ライセンスとその機能の詳細は「「聴覚検査結果支援システム メディレポ」 各ライセンスとその機能」をご確認願います。
※詳細は弊社営業担当者にお問い合わせください。