製品情報
オージオメータ AA-H1
精密診断・臨床・研究用のハイエンドモデル
医療機器認証番号:224AABZX00023000
電子カルテ対応
JISタイプ1
JANコード:4989696015115
医療機器分類:管理医療機器 クラスⅡ
特定保守管理医療機器:非該当
修理区分:第2区分
特長
操作性の向上
操作パネルの視認性をアップ。「域値/正答」、「スケールアウト/誤答」ボタンをそれぞれ中央にも配置。
検者の手の動きを最小限に抑え、検査時間の短縮も図れます。
「57-S、67-S 語表※」、「補聴器適合検査の指針(2010)検査用音源※」を内蔵
CD プレーヤー等を接続する必要がありません。語音聴力検査、音場語音聴力検査で使用できます。
※57-S、67-S 語表および補聴器適合検査の指針(2010)検査用音源の著作権は、日本聴覚医学会に帰属します。
大幅なサイズダウン
当社製従来同等製品(AA-78) ※より、横幅が25%小さくなりました。
タッチパネルで操作が容易に
設定画面や検査開始ボタン、ID 入力などはタッチパネルで操作でき、より使いやすくなりました。
LAN インタフェースを搭載
LAN インタフェースを介してコンピュータなどの外部機器に検査データを転送することができます。
複数スピーカの設置が容易に
音量調節をメイン/サブの各ダイヤルで行うことができます。
音圧レベルが80dB以上になると警告表示
80dB 以上で出力表示の背景が黄色に点灯、100dB 以上で赤く点灯します。
聴覚検査結果支援システム メディレポとのLAN 接続
- 患者情報の呼び出しと、オーダ情報の確認※がAA-H1 の画面上で行えます。また、メディレポに保存されている、過去の検査結果(標準純音聴力検査)も画面上に表示できます。これにより、過去の検査結果と比較をしながら検査することが可能です(重ね書き)。
- 検査データを直接サーバPC に保存することも可能となり、データを受信するためのクライアントPC の設置が不要です。
※「オーダ情報 連携ソフトウェア」が必要です。
患者情報の入力
オーダ一覧の確認
重ね書き
検査項目
標準純音聴力検査、語音聴力検査、閾値上聴力検査(SISI検査、DLSI検査、ABLB検査、DL検査)、自記オージオメトリー、音場聴力検査、幼児聴力検査、耳鳴検査、方向感機能検査、Tone Decay検査
仕様
- 電源
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AC100V 50/60Hz 300VA
- 大きさ
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約495(幅)×470(奥行)×350(高さ)mm
- 重さ
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約23kg