製品情報
オージオメータ AA-M1A
総合病院、耳鼻咽喉科クリニックなどの臨床現場に最適
医療機器認証番号:229AABZX00039000
電子カルテ対応
JISタイプ2
JANコード:4989696022441
医療機器分類:管理医療機器 クラスⅡ
特定保守管理医療機器:非該当
修理区分:第2区分
特長
- 特殊聴覚検査機能(遅延側音検査、ロンバールテスト、ステンゲルテスト)を搭載。聴覚障害 2級の診断(身体障害者手帳非所持の場合)に使用可能です。
- 補聴器適合検査用音源とスピーカアンプを搭載。スピーカを直結して、補聴器適合検査の指針(2010)の必須検査項目「環境騒音の許容を指標とした適合評価」が可能です。
- メイン/サブチャンネルのミキシング機能を搭載。直結した 1つのスピーカで語音とノイズの出力が可能です。
- メイン、サブそれぞれの電気出力端子を搭載。アンプとスピーカを接続して、多様な音場検査システムに拡張が可能です。
- 気導受話器出力はブースト機能を搭載。標準純音聴力検査は 130dBHLまで、語音聴力検査は 110dBHLまで出力が可能です。
- 音場語音明瞭度・語音明瞭度検査では、最大 4つの語表の自動減衰、連続再生が可能です。
- 標準純音聴力・音場閾値検査では、出力レベルを「dBHL」または「dBSPL」に切り替えて検査・表示が可能です。
- インサートイヤホン(オプション)の使用が可能です。(遅延側音検査、ロンバールテスト、ステンゲルテストを除く)
デザインコンセプト
補聴器適合検査システム
適合検査のための設備として、補聴器特性測定装置、音場での補聴器装着実耳検査に必要な機器ならびに装置(例えば、スピーカを用いた聴力検査が可能なオージオメータなど)、騒音、環境音、雑音などが入った検査用音源または発生装置を備えている必要があります。なお、AA-M1Aは補聴器適合検査の指針(2010)検査用音源※1を内蔵しているため、CDプレーヤーなどを接続する必要がありません。
※1 著作権は一般社団法人日本聴覚医学会に帰属します。
※2 別売品です。
※3 別途、校正が必要です。
詳細はお問い合わせください。
検査項目
標準純音聴力検査、語音聴力検査、閾値上聴力検査(SISI検査、ABLB検査)、自記オージオメトリー、選別検査、音場聴力検査、特殊聴覚検査(遅延側音検査、ロンバールテスト、ステンゲルテスト)
仕様
- 電源
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AC100V 50/60Hz 80VA
- 大きさ
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約350(幅)×395(奥行)×290(高さ)mm
- 重さ
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約6.2kg